三浦半島グルメライド「MARLOW」絶品プリンを食す
2度目の三浦半島一周グルメライド62km。
三浦半島といえば、グルメスポットが多く、景色もそこそこ良く(飽きない)、そこそこのアップダウンのある道で距離感もちょうど良く、信号が少なめ、と圧倒的平均点の高いスポット。
激坂など死にポイントがないので今回はグルメ紹介だよ(平和)。
城ヶ島しぶき亭で三浦漁港の海鮮祭り
横須賀からぐるっと海沿いを走って30km地点にあり、9時くらいに出て2回くらい小休憩を入れるとちょうど昼頃に到着となる。
鯵のたたき、お頭付き。前日に寿司を食べてしまったため、本日はあえて名物のマグロ丼を避ける。
K氏はマグロのカツ。でかい。
刺身にすると何枚分あるんだというくらいでかい。
男性ローディーはこれを頼んでいる人が多かった。
マグロの天丼。
身がホロホロにほぐれて衣はさっくり、ほくほく。
漁港グルメは出汁がちゃんと昆布や煮干しからとっているからとにかく味噌汁がうまいんだよね。
お店のおばさまから「自転車できたの?自転車の人はサービスがあるから、ゆっくり食べてね」
と言われ、しばらくしたらゲソの揚げ物がサービスででてきた。
こういの、本当にうれしいのよね。
ローディーが受け入れられている空気。これだけで何度でも来ようと思う。
しぶき亭、今回も最高だった。
海も透き通るくらいきれいで、景色もなかなか。バスや車で来る観光客も多い。
瓶詰めプリンの有名店「MARLOW」
本日のおやつスポットは、プリンの有名店MARLOW。テイクアウトでも良かったが、せっかくなのでイートインに。
季節限定、摘みたて紅ほっぺのプリンセット。
プリンの種類は、卵黄が濃厚な卵から作られた?という「王様プリン」を選んだ。
このイチゴ、甘さと酸っぱさのバランスが超絶妙。スーパーで買うイチゴはどこかとろっとした甘さだが、摘みたては甘さがストレートに来る上に、酸味と香りもピリッと舌に訴えてくる。
練乳もプリンも濃厚でかなり甘いのだが、イチゴを挟みながら食べるとまったく飽きないどころか、いくらでも食べられてしまいそうだ。
もう一品は、ちょっぴり大人の味のビターなショコラータブリュレ。
ブリュレは柔らかく甘さ控えめ、上に乗ったチョコチップはカカオの香りが豊かでかなりビター。
甘いものがあまり得意でない人でも食べれそう。
店内はジャムやコンポートなど瓶詰めの商品の販売もあり。
瓶詰めのものって、やたら美味しそうに見えるし見た目もオシャレで欲しくなるのだが、ロードバイクはそもそも荷物の持ち運びができない。
サコッシュを持ってくるか通販するのがよさげ。
きんかんコンポートとマーマレードめちゃ欲しい…。
そういえばワインもたくさんあった。
プリンはテイクアウトもできるぞい。お店が混んでる時間帯は外で食べてもよさそう。
ひらけた海岸沿いにあるので、窓際なら景色も楽しめる。テラス席もあり。
- ジャンル:カフェ
- 住所: 三浦郡葉山町堀内2038-10
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- (写真提供:六条雛子)
三浦半島はいいぞ
輪行もしやすく、立ち寄る場所も多いし、距離もちょうどよい。
ロード初心者を連れて行くなら超絶おすすめ。アップダウンはあるが、心を折るほどでもなく、ご褒美は満点。
時間に余裕さえあれば、足を止めたくなるようや場所はとても多い。
2月なのにすでに葉桜。
通称「あみちゃん坂」上の丘から。
ローディーはこのようにして愛車を写真におさめるんだよ。必死だよ。ひくよね。
マイナス2℃の箱根ヒルクライム!大涌谷極寒ライド
金曜夜、西日本は寒波に襲われ、関東もしっかり寒かった。
うーん…落車してからしばらく乗ってないけど、土曜日は乗りたい。しかしこの天気では今週末もライドは厳しいかも。と、ウダウダしているところでK氏からライドの誘いが。
「箱根いきましょう」
「えっ、でもめっちゃ雪じゃん。それに箱根って。登れるかわからんうえに寒そう。死ねる」
斜め上の誘い文句きたwww 弱虫ペダルから攻めてくるとは。
あの手この手を使って山へ誘導してくる。
寒いうえに難所で有名な箱根へ行くのは、今の自分にはいろんな意味でハードルが高い。
しかし、そろそろデスライドをしないとブログのネタがない。
そんな理由で箱根行きを決定した。(東堂さんの実家に行きたかったわけでは…🤗)
ルートは国道1号線、登り18km、獲得標高1000m
初ヒルクライムの入山峠が標高600m、距離5km程度。今回は距離が3倍、標高も2倍ほど。
冷静に考えると、ヒルクライムまだ2回目じゃん。
本当にいけるんか…。
小田原〜箱根湯本〜宮ノ下。温泉街の風情最高〜〜
小田原を出てすぐにゆるやかな坂がはじまるが、難なく箱根湯本へ。
「箱根の雰囲気ええな〜。温泉にも入らず宿にも泊まらない真冬の箱根きた〜〜〜!自転車は最高やで〜〜〜」
幸い、天気は晴れで風も少なく、日が出ていれば暖かい。
一方で、山の陰になっている部分はしっかりと雪が残っている。
たまらん。
入浴場もいくつかあり、温泉街らしい湯気がいくつも立ち込めている。
それにしても箱根は車が多い。
除雪はされているが、路肩は雪が積もって凍結していてバランスを保ちながら走るのは地味にきつい。背筋が爆発しそうになる。
脚も心肺も余裕はあるが、背中の痛みがやばすぎて何度か足つき。今回は押して登らないのが目標なので、休憩は大丈夫大丈夫…。
小涌谷〜芦ノ湖。斜度上昇、脚を使い切る
国道1号線の最高地点を目指す前のラストコンビニで補給。
「ここで登り半分くらいです。余裕そうですね。
「結構登ったと思ったのにまだ半分…。脚の疲れは割とやばい。それより背筋がやばい」
「ここから斜度がぐぐっと上がります」
「うっ…」
幸い車は少なくなってきたが、斜度がじわじわと上がっていき、ギアを落としていくうちに「おおう、もう軽いギアは売り切れた」状態に。
あとは脚の力を使って登るしかない。
と、前を走るK氏がキュッとブレーキをかけた。
「はい、ここが東堂さんの実家(と噂されてるとこ)」
「スゲー!めっちゃ風情ある旅館!」
こんなとこに住んでたら、そりゃ速いクライマーにもなるわ。
このあと、ロードバイクに必要なのは強いメンタル、強い身体、そして実家の太さ(資金力)だな、という話で盛り上がった。
我慢に我慢を重ねて最小ギアでペダルを踏み続け、ついに国道最高地点に到達。
箱根ヒルクライム達成したぞーー!!!
嬉しすぎる…。
あまりに坂が登れなくて箱根達成は1年後先くらいかと思っていたが、乗り始めて4ヶ月で登りきれた。
地味な努力を続けてきてよかった…うっ。
それはそうと、最後のきつい登りでフワーーーっと強めの向かい風が来て、例えようのない殺意が湧いたよ🤗
下りなら許すが、登りの向かい風、本当に許せない…。
一体誰に向けていいのかわからない殺意。向かい風。坂。
つらみ。
芦ノ湖でお昼ごはん
あとは下って、芦ノ湖へ。
いい感じで脚が売り切れた。いい疲労感だ。 箱根最高ーー!
その後、蕎麦屋に入り、お昼ご飯。
店内のストーブを取り囲み、冷え切った体を温める。
黒糖稲荷寿司、みそこんにゃく、山かけ蕎麦を注文。
黒糖稲荷は甘めの味付けで中のレンコンがシャクシャクしてて超ウマー。
「この黒糖稲荷は僕が奢ります。その代わり、大涌谷登ろ?」
「奢ってくれなくていいし、登らないし、脚はもうない。本日完売!終了!」
「なんで!!絶対後悔するよ!!大涌谷いかないと後悔する!!!絶対行きたい!!!」
「脚はさっき使い切ったし腰も痛い。何より寒い!曇った瞬間凍死しそう」
「じゃあここから別行動かー。僕は大涌谷いって頂上で美味しい名物の黒たまごを食べてエンジョイする。帰りは来た道戻って小田原まで下ればいいですよ」
「今のイラっとしたなぁ〜✨ 来た道戻るの嫌いだし登るよ!!登る登る!!!」
ということで、大湧谷ヒルクライム、おかわりで3.7km、200m標高アップ追加!
よく見たら、最初の予定表にもしっかり組み込まれてるじゃないか。
K氏は相変わらず大事なことを言わない。
ちなみに大涌谷はここ。
本当のデスライド開始!クソ坂アップダウンのオンパレード(死亡)
で、大涌谷までのルートなんだけど、箱根の道よりも遥かに過酷だったんだが!
ドーナツ激坂とか注文してない!
「これはたぶんすぐ終わるやつです」
すぐオワンネーー!
キツーーーー!
(ここで意識が飛んだ)
しばらくして先に行っていたK氏が戻ってきた。
「この後は常識的な坂なので大丈夫ですよ」
「常識的な坂wwwwwなにそのパワーワードwwww」
そこそこ長いドーナツ(非常識な坂)を越えたら、スーパーアップダウンのルート。
下りがあれば登りがあるし、下ったらさらに登らないといけなくなる。だってこのあとさらに頂上目指して登るんだから。
登るっていってるんだから、下りはいらないやん…なぜ道を真っ直ぐ繋げてくれないの(泣)。
ああ〜目の前に立ちはだかるアレ、あそこまで登るんだよ!!
「なぜこんな辛い思いをしてまであのハゲ山に登らないといけないのか」
「…^^!」
山は100mアップするたびに気温が0.6℃下がるという。
天候は晴れのはずだが、強風であおられた木々が積もった雪を降らせてくる。
気温はマイナス2℃だが、体はカーッと燃えるように熱い。
登れているかのように書いているけど、きつい坂は全部押した!!!ここは1号線ではないからノーカンね!!
じわじわ登っていくと、火山ガス発生注意の看板が連なり、硫黄の匂いがしてくる。
絶景!大涌谷に到達
富士山頂は曇りで見えなかったが、超絶景!
ハゲ山とか言っててすみませんでしたー!
絶景だが強風とマイナス3℃の気温で死ぬほど寒い。体感温度はマイナス5℃くらいだと思う。
黒たまごは5個入りからしか販売しておらず、バラ売りは売り切れ。5個もさすがにいらないので、黒にくまんを購入。
見た目はでっかい虫の卵のようだが、味は普通に肉まんだった。
「ここからダウンヒル(下り)か。三途の河まで下れそう」
「3kmだけ下って、強羅駅から電車で帰りましょう。寒すぎてダウンヒルの爽快感は皆無。危険度の方が高い!」
ダウンヒルは予想どおり、両手の小指が凍傷でちぎれてなくなるかと思うくらい寒かった。
こんなんで18kmもダウンヒルしたら手が動かなくなって三途の河へドボン確定してしまうやろ。
上強羅から強羅までのラインはまっすぐ下る激坂。
あまりに斜度がきつくてロードバイクに乗って下るのが不可能で、押して下る。
「この坂は別の意味でつらい。こういうことをしたくないから自転車に乗っているというのに…」
帰りは小田原で焼肉をたらふく食った。明日は間違いなく脚と背中が筋肉痛だろう。
登れてしまったとはいえ、箱根はやはり難易度的には高いほうらしく、ここが登れたなら普通の峠はもういけるとK氏はいう。
3ヶ月前はまったく坂が登れなかったが、ロングライドや講習を重ねて、ひとつの基準でもある名所・箱根を登れたのは本当にうれしい。
ロードバイクの楽しさは、疾走感や爽快感、達成感などいろいろあるが、自分の肉体の変化も大きい。体感を鍛えてテクニックを磨けば、もっともっと登れるようになりそう。
その上で普段見れない絶景も堪能できるし、ほんとコスパいいな〜〜〜(この日のためだけに装備を3万円かけて強化したのは置いておいて)。
走行距離42km
獲得標高1450m
消費カロリー1500kcal
ってGARMINのデータみたら、獲得標高は入山峠の3倍だったワロス。
もちろんGARMINには「最高記録達成です」と祝ってもらったよやったー!
以前よりも楽に坂を登れるようになったが、2kg減量したせいなのか、ヒルクライム講習のおかげなのか、あるいは両方なのかはよくわからないな!
あと楽に登れるようになったといっても、山はちゃんとつらいな!爆発しそうなつらさが肉体の限界のつらさに変化!つらさの質が変わった〜^^。
あと、気温もマイナス2℃くらいなら普通に走れてしまうということが分かってしまった…。
よし、ロードバイクのために残り2kg減量がんばるか!
落車したけどRaphaのジャケットが無傷だった
前回の尾根幹で登り坂急ブレーキ落車。
ビンディング練習以外で事故的な落車は始めてだった。いつかやるだろうなーとは思っていても、本当に落車するとやはり安全面でもっと気をつけねばという気持ちになる。
何故落車したのか
落車の原因は、坂道でダンシングしてる時にホルダーに入れてた輪行袋が落ちてフレームとタイヤの間に挟まり、立った状態で急ブレーキ状態になったからでした。
— 中川苦行 (@yura3x3x3) 2017年1月29日
そのまま前転して落車。
ヤバいと思った時には身体が宙に舞ってた。うつ伏せで地面に腹から着地。ハンドルだか自分の腕でみぞおちを強打したため意識はあるけど息ができない、動けない状態に…。早く自転車どけないと、と思っていても息できなくて動けなかった。車から夫婦が降りてきて助けてくれた。
— 中川苦行 (@yura3x3x3) 2017年1月29日
こんな感じで、顔から落ちなくて良かった。
あと登りで良かった。
下りだと4倍の速度は出ていただろうし、そこから前転落車とか考えたらぞっとする。
時速12kmくらいだったと思う。脚力もなくてよかったな…!
大きな怪我はなし
顎を軽く擦りむいでいた。右膝を打った形跡があり痛かったが、落車直後はよく分からず。
帰宅してから服を脱いで確かめると、膝打撲と擦り傷少々、あと右手首も少し擦りむいでいた。
夜めちゃ腫れたら病院行こうと思っていたけど、青あざ程度で済み日常生活には支障のない程度。
Raphaのおかげで無傷?
で、落車直後に自分の身体の次に気になったのは自転車。こちらも一応大丈夫っぽいが後日ショップにメンテにだすとして、おろしたてのRaphaのジャケット!
手袋は少し破けているし、さすがにどこかほつれているだろうなーと思っていた。
帰宅して、ジャケットをひっくり返して見てみたが、なんと無傷!
多少傷が入ったり白く擦れたあとくらいはあるかも?と調べたが、ほぼ変化なし。新品とほとんど変わらない状態だった。
Rapha…スゲーーー!
オシャレなだけでなく、強い。
このジャケットのおかげで打撲程度で済んだのかも。
もうこれから全身Raphaるわ。お布施、する。
装備は大事だ!
輪行袋も新調
モンベルリンコウバッグを購入。
今回落下したオーストリッジはホルダーケースにかちっとハマる大きさまで畳むのが難しいため、よりコンパクトなものに変更した。
今回、偶然1人で走っていて後ろにロードバイクもいなくて、巻き込み事故にならなかったのは救いかもしれない。
輪行するとつい時間を気にして急いで準備して走り始めてしまうが、事前点検はちゃんとしとかないといけないな、と思った一件だった。
高価なロードバイク試乗で軽量化に目覚めてダイエットをした結果
「1g軽量ごとに1万円」とも言われるロードバイクの世界。レースに出るわけでもないし、ホビーレーサー初心者が数gにそんなにお金をかけるとか^^;…と思っていた。
ScottのエアロロードFoil20に試乗するまでは。
7.4kgのScott Foil20の加速感がやばすぎた
弱ペダ今泉くんが乗ってるScottは軽量の技術で有名なメーカー。1月上旬その試乗会があるということで強風の中荒川彩湖公園に。
今まで自分のバイクよりも良いグレードのものに乗ったことがなく、いいバイクは一体どんなに違うのかとワクワクしていた。
会場で受付をすませ、サイズの合うこのロードの試乗順を待つ。
で、走った感想はといえば、走り始めがとにかく軽い。加速も異様に早い。踏んだ力がダイレクトにスピードに変わり、脳内物質がガンガンでて「もっと、もっと!」と踏みたくなる。
速く走れるというのがロードバイクの魅力だが、加速感、疾走感が今のバイクよりも段違いだ(こう書くとちょっと悲しいw)。
さらに、電動コンポでギアチェンジにもストレスがない。
追い風というのもあり、これまで出したことのないスピードで彩湖を走り抜ける。戻りの道は向かい風だったが、向かい風の辛さも軽減されている。
「これは…やばい世界を知ってしまった…」
「軽いとこんなに違うのか…」
今のバイクが8.5kgで試乗車とは約1kgほど差がある。(軽量以外にも性能差はあるだろうが、正直よくわかんない。)
1kg軽量化するとなると、ホイールを変えるのが一番だろう。
しかしこのホイールは軽くなればなるほど高価になり、1kg軽量となるともう1台割といいロードバイクが買えてしまう。
自転車を軽量化させるには重課金が必要だ。
ホイールを買えないなら減量すればいいじゃない
多くのローディーが通るこの道に自分も来てしまった。1kgの軽量にお金はかけられないが、自分の脂肪ならたっぷり余っている。これを落とさない手はない。
目標体重と減量条件
ロードバイクの適正体重は
身長-110=適正体重
だという。
今の体重だとあと5kg減らす必要がある。これが目標でよかろう。
あくまでも目的は「ロードバイクで速く気持ちよく走る」こと。なので
1. 筋肉はできるだけ落とさない(タンパク質は積極的にとる)
2. 1ヶ月で2kgまで(一気に落とさない)
3. 無理・我慢しない。緩くやる(1ヶ月で-0.1kgでもよしとする)。
結論言うと、現時点で1ヶ月で2kgの減量までいった。
出足好調。
カロリー管理だけやった
何をやったかというと、基本のこれだけ。
(基礎代謝の消費カロリー)+(運動の消費カロリー)〉摂取カロリー
自分の基礎代謝カロリーはだいたい1200〜1300くらいなので、食事は毎食摂るごとに
「これが600kcalだから、あと残りは600kcalくらいで収支あうな」
みたいな感じ。
筋肉が落ちてしまっては元も子もないので「サラダだけ」とかそういうこともやらない。肉や魚などタンパク質は積極的にとる。
昼は基本好きなものを食べても600〜700kcalくらい。
朝をバナナ1本で約100kcal、あとは夜の炭水化物を少なめにすればだいたい400〜500kcalにおさまり、
100(朝)+650とする(昼)+夜450(夜)=1200kcal
でセーフ。
なんてことはない、ダイエットで良くある話の基本的なことをやっただけだ。
私は自転車は基本週末しか乗らないので、平日の運動はほぼなし。できてたまに片道7kmの自転車通勤だけ。
管理ツールはGARMINとvivosmart
はい、自転車乗りの特権(でもない)。管理ツールはサイクルコンピューターを使った。
GARMIN(サイクルコンピューター)を買ったときに、心拍をとるためにvivosmartも購入していたので、これを使わない手はない。
vivosmartがあると1日の消費カロリー(基礎代謝)がいくらか分かる上、徒歩や階段での消費カロリーも計算してくれる。もちろんGARMINがあれば自転車での消費カロリーも出してくれる。
この2つのデバイスをGARMINアプリと同期すると、それぞれの消費カロリーをまとめて反映してくれるのだ(上書きしあわない。優秀)。
忙しくて社内でバタバタしてた日。
穏やかな日。普通にしててもこれくらいはカロリー消費する。
自転車で遊んだ日。
別アプリで食事内容を3食入れるとより精度が高い管理も可能だが(これもGARMINと同期してくれる)、さすがにめんどくさいのでそこまではやらない。
1日で収支が合えば理想だが、結果的に1ヶ月で収支があいさえすればよい。
なので、多少体重が戻っても気にしない。どうせ水分量の違いが大半だろうし。
こう考えると
「今日は少し夜多めでもいいな」とか
「今日は焼肉食ったけど、オーバー分は数日に分けてペイすればよし」
「週末50km走ればよか」
と精神的な余裕がかなり生まれる。
ロードバイクは1日で1000kcal以上のカロリーが消費できるし、消費手段を持っているとその分食事がご褒美になる。
何より走った後の飯のうまさは異常。
ジワジワ。
体重もグラフ化してくれる。
実際、肉体を軽量化して変わったのか?
筋肉は落とさない(落としたくない)とはいえ、体脂肪計を持っているわけでもないので筋肉量は実際のところ分からない。
「減量で体力が落ちて走れない」というのが何より最悪で、これだと減量の意味がまったくなくなる。
ロードバイクで楽しく気持ちよく走れることが何よりの目的だし。
減量の成果はロードに乗って試すしかない
では、2kg軽量化した肉体で実走してみよう。
体力測定と軽量化の効果を実感しやすいとしたらやはり坂だろう。
ということで、ローディーのトレーニングコースで有名なアップダウンのある尾根幹に初挑戦だ!
いきなり長〜い坂が。
最高に2つの長い坂を登った後もいくつもいくつ「はいきましたー」てな感じで飽きるほど坂のお代わりがくる。坂のわんこ蕎麦である。
斜度がきついと相変わらず辛くはあるが、意外と登れてるような?前よりも辛くないような?余裕があるような?
よーし、ここは講習会で習ったダンシングも織り交ぜて坂でアタックでも…
…
………
……………。
落車しました。
ただ、これは肉体のせいではなく、輪行袋が落下してタイヤに挟まってしまったのが理由。安全点検を怠っていた。
車に乗ってたご夫婦や近くのローディーに助けてもらった。大怪我ではなかったものの強めの打撲をしたので大事をとって10kmの走行でリタイヤ。
軽量化の恩恵、よくわかんなかったわ!!!
目標体重までひとまず続けてみるかー\(^^)/
輪行で紐がほどけにくい結び方を教わった
リンケージサイクリングのヒルクライム講習の後、輪行で帰る人がいたため講師の田代さんが輪行のための紐の結び方を実演してくれた。
私自身輪行はyoutubeで適当に見繕ってやり方を覚え、あとは実演で慣らしただけなので毎回まとまりの仕上がりが違う。
うまくできないと、肩ひもが短すぎたり、運んでいる振動で紐がゆるんだりとなんともお粗末な仕上がりになってしまう。
紐のゆるみはパーツの破損にも影響するので何とかならないかなーと思っていたところであった。
緩まないコツはフレームに紐を一回転させること
フレームとタイヤをぐるっと巻いて結ぶのではなく、フレームに一回巻きつけてから全体を結ぶ。
これを三ヶ所全部同じように結ぶ。
実際に試してみたが、固定力が段違いだった。全然ガチャガチャしない。
最近は付属の紐を結ぶのもめんどくさくなったのでマジックテープも購入。
あとエンド金具を持ち歩くのが本当にストレスになってきたので、エンド金具不要のモンベルコンパクトリンコウバッグが欲しい。
[モンベル] mont-bell コンパクトリンコウバッグ 1130424 GRPH (GRPH)
- 出版社/メーカー: mont-bell(モンベル)
- メディア: ウェア&シューズ
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ちなみに今年はサイパンでサイクリングを予定しているので、飛行機用の輪行袋も欲しい。飛行機用はさすがに普段ので代わりがきかないので買うだろう。
輪行袋なんて1つあれば十分と思っていたのに3つ持つことになるとは…。
ロードバイク用品が一通りそろうことはないのか。